<Header>
<Author: 盧僎>
<Title: 南望樓>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: なんろうのばう>
<BookPage: 46>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
去國三巴遠，
登樓萬里春。
傷心江上客，
不是故鄉人。
<End Poem>
<Translation>
われは長安の都を去って、遠く三巴の地に客となる身、たまたまこの南樓に登って眺めると、見渡す限り春景色、そぞろに故郷の春が偲ばれる。下を流れる江上を往來する船客はあれども、見知らぬ他國の人ばかり、故郷の者の一人 も居らぬは誠に心細い。
<End Translation>
<Formatted Translation>
われは長安の都を去って、遠く三巴の地に客となる身、
たまたまこの南樓に登って眺めると、見渡す限り春景色、そぞろに故郷の春が偲ばれる。
下を流れる江上を往來する船客はあれども、見知らぬ他國の人ばかり、
故郷の者の一人 も居らぬは誠に心細い。
<End Formatted Translation>